靴の匂い 消臭 簡単
仕事から帰ったとあと靴の匂いってやばいですよね。
また、お子さんをお持ちの親御さんも
子供の靴の匂いが、やばいなと感じることがあると思います。
今回はそんな匂いに、効果てきめんなグッズを発見したのでご紹介します。
- 使用方法は簡単
グランズレメディ
という、粉になります。
使用はいたって簡単で、靴の中にこの粉を入れるだけです。
これで、匂いが嘘のように消えます。
使用感
私も仕事で長時間靴を履くことが多いので、家族から匂いのことを指摘されることがありました。
やはり、こまめに靴を洗うのが一番良いと思いますが、革靴などは簡単に洗えませんし、乾くのにも時間がかかります。 こんな時に、この粉の存在を知り試してみました。
最初は半信半疑でしたが、使ってみると効果がすぐにあらわれました
本当に無臭になりました。 匂いでごまかすのではなく、ニオイのもとから消えるといったかんじでした。
靴に入れた当初は、白い粉が残っていますが、時間が経つとわからなくなります。
粉を入れてすぐに靴を履いても問題ありません。
まとめ
- 靴の匂いが気になる方はぜひお試しください
万城目学(まきめ まなぶ)さんの本 ①鹿男あをによし
万城目さんの本をご紹介します。
万城目さんは独特の世界観の物語が多いように思います。
そんな万城目さんの作品から、今回は
鹿男あをによし をご紹介します。
このお話は玉木宏さん主演でドラマにもなっていましたので、名前は聞いたことあったのですがどんな話なのか全く知りませんでした。
あらすじ
主人公の「おれ」は、大学の研究室で神経衰弱と疑われ、二学期限定で奈良の女子校の教師となる。
そこで、神経衰弱を治して、研究室に復帰する予定だったが、鹿に話しかけられ、ある使命を言い渡されます。
なんだかんだとありながら「おれ」は、その使命を果たそうと奮闘します。
そこで、様々な人と関わりながら「おれ」は少しずつ変わっていきます。
感想
鹿が、しゃべるといったありえない世界観ですが、すんなりと読める展開です。
これが万城目さんのすごいところなのだと思います。
最後も、読んでスッキリとしました。
この、あとどうなっていくのだろう?と色々と考えてしまいました。
続きがあればみたいなと思ってしまいました。
終わりに
私はドラマ版は見ていないのですが、テレビドラマ版も評価が高いので機会があれば見てみようと思います。
忘れ物をしたら まずやること3つ
誰しも忘れ物をした経験があると思います?
どうしたらよいかわからないかたのために、
まず、やることを3つにまとめました。
3つのやること
- 落としたと思われる場所の、お店や施設に連絡をする(わからない場合は、2に進む)
- 警察に届け出を出す(遺失届)
- クレジットカードやキャッシュカードのお客様センターに連絡をする
なぜこの3つをやるのか
- お店や施設で拾われることが多い
お店や施設で拾われても、すぐに警察に届けず、その施設である程度は、保管することが多い
- 警察に届け(遺失届)でを、しておくと届け出があると連絡がある
- 悪用されないように、カード会社や携帯電話会社へ連絡を行っておく
(警察に届けた遺失届の受理番号を聞かれることもあり)
その後は
- すぐに必要なもの(免許証、携帯電話)などなら再発行や、新しいものの購入も検討しなければいけません
- そうでないものは、待つしかありません
- 施設やお店、警察から落とし物が届けられたと連絡があれば、なにか身分がわかるものを持って取りに行くことになります
- 拾ってくれた方へのお礼も考えなければなりません
もし拾われた方がお礼を辞退されていれば不要ですが、そうでなければ
拾った方は、法律で5~20%の範囲でお礼を受け取る権利が発生しています。
私の経験
私も何度か、鍵や携帯を落としてしまったことがあります。
いずれも施設やお店の人に拾っていただき事なきを得ました。
わたしは、家の中でも携帯や鍵が見えなくなる人ですので、忘れ物防止タグなるものを使っています。
さまざまなタイプが出ていますので、よくものが見えなくなる人はごご検討されてはいかがでしょう?
伊坂幸太郎さんの本① オーデュボンの祈り
私は伊坂幸太郎さんの本が好きでよく読みます。
伊坂幸太郎さんの本には、様々な伏線が散りばめられており、読後にもう一度読み返してみたくなったりします。
これまで読んだ伊坂幸太郎さんの本を紹介していきたいと思います。
まず最初にご紹介したいのはデビュー作である
オーデュボンの祈り
です。
あらすじ
主人公はコンビニ強盗に失敗し、警察に捕まるのですが、気づくと見知らぬ部屋にいます。
そこは、江戸時代以来外界との関わりがない誰も知らない島だったのです。
そこには、喋るカカシの優午(ゆうご)が、ごく普通の存在として扱われているのです。
さらに、そのカカシは未来が見え、島の人から信頼されているのです。
しかし、その未来が見えるはずのカカシが、何者かによってバラバラにされて殺されてしまいます。
いったいなぜ、未来が見えるカカシは殺されてしまうのか、カカシは自分の未来が見えなかったのか?
主人公は島の人と関わりながらこの謎に迫っていきます。
感想
この本は、伊坂幸太郎さんのデビュー作になるのですが、
- カカシがしゃべる
- そのカカシが未来を見通せる
- 現代の日本から忘れ去られている島
等の、普通ではありえない設定になっています。
しかし、ここが伊坂幸太郎さんのすごいところで
読み進めていくと、ありえない設定もごく自然に受け入れられ どんどん話に引き込まれて行きます。
普段あまり本を読まない方でも、ふしぎな世界観からどんどん読み進めてしまうのではないかなとおもいます。
読み終わったあとにも
もう一度読んで、確認したい
と思ってしまう本でした。
また、結末の解釈の仕方も人によっては違うのではないかなと思いました。
この本を読んだことのある人と話をすると
また違った解釈なども聞けておもしろいのではないかと感じました。
ネタバレ
私的には、読み終わったあとに
- 本当に優午は死んだのか?
という疑問が残りました。
というのも
- 園山の奥さんに謝りたいと思っていた節がある(死んでいては謝れない)
- 島に欠けていたものをどうしても知りたい
(100年以上前からこの時を待ち望んでいた)
- 優午の頭を丘に運んでもらっている
(音楽を聞きたい、もしくは理解したかったから)
これらの点から、
優午は最後のリョコウバトのつがいを守るために自らは死んだように見せかけた。
優午が死んだと分かれば、優午が死ぬ前にお願いしていた事を確実に行わなければと、それぞれの人に思わせることができる。
今まで未来が見えていたけど、結果は変えられないと諦めていたことを後悔し、頭だけの形となり園山とその奥さんに謝りに行った。
その後、島に欠けていたものをどうしても聞きたかったので、頭を丘まで運んでもらってその時を待った。
優午は頭だけになることで島の人達からは死んだと思われ、未来のことについて聞かれなくなることを望んでいた。
優午は、鳥だけが友人と言っていたので人間と話せなくなっても構わないと思っていた。
と考えました。
ただ単にわたしが、優午が生きていたらいいなぁと心のなかで思っているからこのように考えてしまっているかもしれません。
あと、城山が最後撃たれて
桜 よくやった!
と思いました。
最後に
私的には、すごく面白い本でした。
機会があれば読んで見られてはいかがでしょう。
制限外積載の申請について まとめてみた
制限外積載とはなんぞや?
と思われる方も多いと思います。
制限外積載とは
制限外積載許可とは、荷物が分割できない状態で車両からはみ出す場合、道路を通行するために必要な許可です。
ようするに
・荷物が、車からはみ出すときは許可がいるよ
ということです。(*はみ出す長さによっては許可がいりません。)
ここのブログで紹介するのは前後にはみ出す場合に限っています。
また、許可が必要になるのは
- 荷物として積むものの長さが制限(車の長さ)を超えるとき
- 積載の方法によって荷物が車からはみ出すとき(車より短いものでも積み方によっては許可がいるよということになります。)
に分かれます。
申請するときに気になること
- 費用はかかるの?
- どこに申請したらいいの?
- 申請しないとどうなっちゃう?
- 申請の方法は?
- 計算方法は?
これらについて書いていきます。
1.費用はかかりません
申請に対してお金はかかりませんので安心してください。
2.警察(交番を含む)に申請します
もよりの警察署か交番などに申請が必要です。
3.申請しないと警察に捕まっちゃいます
積載物大きさ制限超過違反 となり
反則金7000円(普通車) 9000円(大型車)
行政処分 1点
となってしまいます。
4.申請の方法は決まった書類への記載を行い許可してもらいます
警察署や交番に置いてあるので、そこで必要事項を書いて申請します。
・免許証
(複数人で交代して運転する場合は全員の免許証の写し)
・車検証
などが必要になります。また、
・荷物を積んだ時の長さ
・荷物を運ぶ際に通る道
なども必要となります。
計算フォームはこちら
こちらに式を作ったのでここに、車の長さと荷物の長さを入れてみてください。
そもそも、申請が必要かもわかるようになっています。
次に実際に申請が必要になるときはどんな時なのか見てみましょう
申請が必要な場合
- 制限を超える大きさ(荷物自体が車の長さを超える)
車体の長さの1.2倍までは申請が必要ありません
例えば5メートルの車に7メートルの荷物を積むときです。
制限を超える長さの積載で
車長+車長の2/10を超える場合は許可が必要
となっているので、この場合は
5メートル+(5メートル×2/10)=6.0メートル
を超える荷物のときは許可がいることになるので、制限外積載許可が必要となりま す。
計算などは警察署や交番等でおまわりさんと確認しながら申請するのがおすすめですが、今回の場合を計算すると
7メートル(荷物の長さ)-6.0メートル(許可がいらない長さ)=1.0メートル
この1.0メートルが制限を超える大きさとなります。
*ちなみに限度もあり、車長の5/10を超えてはいけません。
5メートルの車なら7.5メートルを超えることはできません。
- 制限を超える積載の方法(はみ出す長さが長い時)
車の前後に車長の1/10までは、申請は必要ありません
今度は、5メートルの車の後ろの荷台(軽トラを思い浮かべてもらって)に3メートルの長さの荷物を積んだ時に車の荷台部分から1メートルはみ出した場合を考えます。(引っ越しでソファーを積んだりするとありえます。)
積載の方法は、前後に車長の1/10の長さを超えてはみ出す場合に許可がいるとなっているので
5メートル×1/10=0.5メートル
この
0.5メートルを超える場合
に許可が必要となります。
今回の場合の計算をしてみると
1メートル(はみ出している長さ)-0.5メートル(はみ出してもいい長さ)=0.5メートル
この、0.5メートルが制限を超える積載の方法となります。
実際に申請してみた
自分は、交番で申請させてもらいました。
まずは、近くの交番へ連絡してみましょう。
そこで、
と言うと対応してくれます。
交番が近ければ、だいたいの荷物の大きさを聞かれたあと
実際に荷物を積んで来てください。
(許可まだ受けてないのにいいの?って思いました。)
と言われることもあれば、
申請書が、交番にあるので来てください。
と言われることもあります。
警察署に申請する場合も、事前に連絡をしたほうが無難だと思います。
私の経験では、警察署に申請するよりも交番に申請したほうが早く書類がもらえたことが多かったように思います。
まとめ
- 車に荷物を積むときは、制限外積載の許可が必要になることがあります。
- めんどくさいと思って申請しないと、白バイに捕まってしまうことも。
- 車より長い荷物を積む時と、荷物を積んだときにはみ出す場合は要注意です。