かたはらいたし

思いついたことを時々書いていきます。

万城目学(まきめ まなぶ)さんの本 ①鹿男あをによし

万城目さんの本をご紹介します。

万城目さんは独特の世界観の物語が多いように思います。

そんな万城目さんの作品から、今回は

鹿男あをによし をご紹介します。

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鹿男あをによし (幻冬舎文庫) [ 万城目学 ]
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このお話は玉木宏さん主演でドラマにもなっていましたので、名前は聞いたことあったのですがどんな話なのか全く知りませんでした。

あらすじ

主人公の「おれ」は、大学の研究室で神経衰弱と疑われ、二学期限定で奈良の女子校の教師となる。

そこで、神経衰弱を治して、研究室に復帰する予定だったが、鹿に話しかけられ、ある使命を言い渡されます。

なんだかんだとありながら「おれ」は、その使命を果たそうと奮闘します。

そこで、様々な人と関わりながら「おれ」は少しずつ変わっていきます。

感想

鹿が、しゃべるといったありえない世界観ですが、すんなりと読める展開です。

これが万城目さんのすごいところなのだと思います。

最後も、読んでスッキリとしました。

この、あとどうなっていくのだろう?と色々と考えてしまいました。

続きがあればみたいなと思ってしまいました。

終わりに

私はドラマ版は見ていないのですが、テレビドラマ版も評価が高いので機会があれば見てみようと思います。